小論文の添削をしてみて




私は小論文の添削をしていた友人に話を聞くことが出来ました。
彼の話によると、レベルに合わせて問題を作成していましたが、やはり何回もやっていると回答者のレベルが上がっていくのが目に見えてかわるそうです。

最初のころは作文と区別もつかないような書き方をしていた人が、回を重ねるごとに就職試験でも高得点をあげるような小論文を書けるようになっているそうです。
ここではほぼ小論文を書くのは初心者、という人たちの添削をしてみて彼が気がついたことを書いてみます。
彼が曰く、最初に感じたことは、「小論文の書き方を作文と間違っている」という点だそうです。
小論文とは、自分の考えを主張することが重要なのです。入学試験や就職のときに小論文がなぜ採用されているのかというと、やはりその人の読解力や理解力、
考えを端的に採用者がしることができるからです。このように小論文は、「自分は?と考える」と主張できないのであれば、小論文を書く意味はありません。
彼に言わすと、小論文の中で、きちんと自分の考えを述べていく。これは当たり前ですが重要なこととなるそうですよ。


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