文体について-小論文を書く際の注意点





就職においては、ちょっとしたことが競争相手と比べられて命取りになりがちです。小論文も同じです、ミスをなるべく少なくしておかなければいけません。

●文体について:
小論文の場合はどちらかというと「だ・である体」のほうが得点が取れるようです。文体には「です・ます体」と「だ・である体」があります。
しかし小論文の場合はどちらかというと「だ・である体」のほうが、より自分の考えを強調できるようになります。
「私は?だと思います」よりも「私は?だと思う」のほうが断定的ですし、断固たるあなたの考えを就職する企業の読み手に伝えやすいようです、かと
いって「です・ます調」が悪いということではないのですが、どちらかというと、ということです。自分に合った文体がいいかもしれませんね。しかし
あなたの主張を伝える文章を考えてください。また文体を途中で変えないように注意しましょう。「だ・である体」で書き始めたのに、途中で「です・ます体」になってしまう。これでは減点されてしまいます。
文体は最初から最後まで統一させた書き方にしましょう。文体を変えることは、読み手に対して違和感を与えてしまいます。

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