小論文での原稿用紙の使い方
小論文で使う原稿用紙も、使い方にも決まりがあります。字数のところで句読点について少し述べましたが、原稿用紙を正しくつかって小論文を書いていきましょう。このページでは原稿用紙の書き方の基本、押さえておきたい点を述べたいと思います。就職試験の時に見られるのは、このへんです!
●注意してほしい一点目は、書き始めや段落を変えるときには、1マスあけるということです。
マスをあけずに書き始めている人が、意外と多く見られます。明らかに改行しているのに、次の段落の頭が1マスあいていない人もいます。ちょっと注意すれば見た目も良くん去りますよ。書き方に注意していきましょう。
●「!」や「?」は、小論文には使わない。
普段使い慣れているので、使ってしまいがちでしょうが、小論文では使わないほうがよいです。会話文がもし出てくるようであれば、そのなかであれば許容範囲と言えるかもしれません。
●句読点(、や。)、かぎかっこ(「」)はそれぞれ1マス使う:
行末にこれらがきたときは、文字と一緒に書いてもかまいません。しかしそうでない場合は必ず1マス使って書きましょう。
行の頭にこれらがこないように、前の行の最後に文字と一緒に同居させましょう。
●ふりがなは不要:
小論文に、ふりがなは必要ありません!あて字のような漢字を使ってそれを読ませたいと思うかもしれません、しかしあて字は使わないほうがいいでしょう。印象を悪くしてしまいます。
●間違えはそのままにせず必ず消して書き直す。:
斜線で訂正して横に書いてある人が、たまに見られます。
これは読み手の印象を悪くします、きちんと消