書き方の注意-小論文 書き方-
就職試験における小論文では、書き方に本当にこまごまとした注意が必要です。
これから書くそれぞれはもしかすると「言わなくてもこんなことは常識でしょ」というようなこともあるかもしれません。しかし、小論文の添削をしてきた友人から言えば、この常識は今ではあまりないといえるからこそ、とことん押さえておいてほしい点だと言っております。必要でない人は、自分が必要だと思う点だけを覚えておいてください。
●「思う」「思います」の多様は避ける:
小論文では、自分の主張を書くために「思う」等の言葉が多くなってしまいがちです。
この言葉を使って悪いというわけではありませんが、多用するとあなたの主張が弱い印象を与えてしまいます。また、とても使いやすい言葉であるために、小学生でも多く使われがちです。そのため、あなたの主張が内容によらず非常に幼稚な印象をも与えてしまいます。
小論文とはあなたの主張を述べるものです。それなのに、「私は?と思います。それは?が?であるからだと思われます。」などと書いていると、主張があいまいになってしまうのです。
「思う」を使いたいときは、「?と考える」「?と推測される」などという表現に変えてしまいましょう。
また、「?すべきだと私は思う」などの場合は思い切って「?すべきだ」という表現にしましょう。
あなたの強い主張を感じる文に変わります。小論文は、採用担当者にあなたの考えを見せるためのものなのですから、そのつもりで書きましょう。
●体言止めや倒置法は小論文では不要:
体言止めは文末を名詞でとめるものであり、倒置法は語順を逆にすることで印象を強める方法です。
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